刑事当番弁護士

私選弁護人紹介(当番弁護士)制度

弁護士会は、刑事訴訟法第31条の2に基づき、被疑者・被告人やその親族から私選弁護人の選任申し出がなされたときは、私選弁護人候補者(当番弁護士)を派遣します。当番弁護士は、一度だけ無料で接見を行い,私選弁護の依頼をするかどうかを協議するとともに、被疑者等の相談にのったり,法的アドバイスをしたりします。

捜査段階における見込み捜査,無理な取調,人質司法(無罪を主張している者を「罪証隠滅のおそれあり」として勾留すること)が冤罪(無実のものを有罪とすること)の温床であり,起訴前から公費で弁護人をつける制度の必要性はかなり以前から叫ばれていましたが,法整備ができていなかった時代に、弁護士会は「当番弁護士」の制度を作り,冤罪の防止に努めてきました。

平成21年5月からは、被疑者国選弁護人の対象が拡大しますが、資力要件などを満たさない方などのために、今後も当番弁護士の制度は続けていきます。

当番弁護士をご依頼の方は,岩手弁護士会(019-651-5095)まで。なお時間外は留守番電話となりますので,被疑者氏名,勾留場所(警察署),連絡先を吹き込んでください。

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